昨日、一昨日と、ツカサ君とふたりで東京に行ってまいりました♪
PVプランナー育成協会主催、太陽光発電システムの研修会出席のためです。
2月の1回目に引き続き、今回は2回目。
みっちり朝から晩まで勉強してきました!
まずは、『システムレイアウトを屋根図から展開図に落とす』という、
前回の宿題の答え合わせから。
注意事項として…
●使用するモジュールは、2社のパネル合計6種類の中から選択する。
●設置方向は、南・東・西。
●ちどり設置可。
●軒・棟・けらば際はそれぞれ200mmあけて設置。
「なんのこっちゃ?」って感じでしょ?
だんだんとちゃんとした日本語に見えてくるんですね~、これが。
模範解答と私の答えの間には、すこ~し(?)差がありましたが、
丁寧な解説のおかげでわからなかったところがクリアになりました!(^^)!
図面の描き方のほかに、シミュレーションのしかた、見積書の書き方、補助金の申請のしかた、オール電化メーカーについて、オール電化工事の注意事項などなど・・・盛り沢山の内容です。
各講義にそれぞれ専門の講師が登場するので、退屈する暇はありません。
話を聞きながら片っ端からメモを取っていきます。( ..)φメモメモ
アルファ・スタイルとしては、これまでオール電化は積極的にオススメしていませんでした。
というのは、電気を使うことが果たしてエコなのか、電磁波の問題が解決できるのか、という不安があったからです。
ただ、良く考えてみると電気は生活するうえで欠かせないものです。
それなら、遠くで火力や原子力を使って作られた電気をわざわざお金を払って買うよりも、自分の家で発電して使う方がロスは少ないし環境にもお財布にもいいのではないか、と考えるようになりました。
だから、太陽光発電システムとオール電化は相性がいいんですね。
いえいえ、必ずしもオール電化にしないといけないということはありません。
ただ、初期投資が大きくなる分、家中のエネルギーを同じにする方が、早く回収することができる場合が多いということです。(各家庭によって違います。)
「料理には絶対ガスがいい!」という人もいらっしゃいます。
そんなお宅にはキッチンだけはガスをオススメします。
何が何でも「電気がいいですよ」とは言いません。
IHクッキングヒーターの電磁波が気になるという人には、電磁波の発生がより少ないスーパーラジエントヒーターをオススメします。
これは遠赤外線を利用して余熱調理ができるので、超オススメです(^o^)/
ご家庭のライフスタイルに応じて、いちばんいい形の提案をしていければと思っています。
しかし、この太陽光発電。
と~っても奥が深いです。
まだまだ研修は続きます。
そりゃそうですよね。
皆さんの大事なおうちの屋根の上に乗せる設備機器ですもの。
それ自体が高価でもあるし、乗っけた後のメンテナンスが大切です。
自然素材でつくったおうちに暮らす人たちには、自然エネルギーを使った環境に配慮した生活をして欲しい・・・。
その思いで、アルファ・スタイルは太陽光発電の普及にまじめに、真剣に取り組みます
研修会場の真下が東京ドームでした
昨日はオープン戦が行われてたんですね~。
あるふぁ・すたいる かおる